
幼少期から読書週間が身につかず、本を開いても文字を追っているだけで頭に入って来ないことがよくあります。
そんな私がすらすらと完読できた本があります。
一言だけ添えてご紹介します。
文芸
Good Luck アレックス・ロビラ
インスタで偶然見つけた、宝くじ高額当選者のおすすめ本だったので読んでみました。
簡単な言葉で書かれていてすっと入ってきます。
「幸運をつかむにためには、自ら下ごしらえをする必要がある」
ビジネス・経済・経営
小さく始めて夢をかなえる! 「女性ひとり起業」スタートBOOK 小谷晴美
起業したいけれど「何からすればよいか分からない」を分かりやすい言葉で埋めてくれます。
一生使える Webライティングの教室 片桐 光知子

紙媒体とweb媒体でのライティングの違いがわかりやすく解説されています。
「人にも検索エンジンにも伝わる文章を」は学校では教えてもらっていない。
新しい時代に必要な文章力です。

自己啓発
20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀史健
「分かりやすく書くため」の方法が「分かりやすい言葉」で示されています。
行き詰まった時に何度も読み返したいです。
ライフピボット いつだってやり直せる 黒田悠介

人生100年時代へ向けて、軽やかにしなやかに面白がって生きて行きたいです。
体育の授業で習ったピボットターンが生きる指針にも役立つとは。
自分のせいだと思わない。 小池一夫

何事にも執着しないことが人生を楽にするコツ。
何事もくよくよ考えがちなので、手放しながら歩んでいこうと思わせてくれた本です。
ぱっと開いたページが、その時の自分へのメッセージに思えて心を軽くしてくれます。
職業、お金持ち。 冨塚あすか
お金持ちのマインドを知ることができます。
お金を稼ぐことは辛くて苦しいことばかりではないのですね、目からウロコでした。

眠れぬ夜に目醒めのお話を…『宇宙そのものの自分』に会える本 中村咲太
中村咲太さんの優しい語り口が好きです。
姫路のワークショップにも参加しました。
私も目醒めて生きていくと決めています。
文学・評論
地図から消された島―大久野島毒ガス工場 武田 英子
瀬戸内の美しい風景と、島に生息する可愛らしいうさぎからは想像もできない過去がある大久野島です。
近年はうさぎ島と呼ばれ観光客がたくさん訪れています。
島には当時の毒ガス工場の建造物が残されており、悲しい歴史があったことを私たちに教えてくれます。
地図にない島へ 武田 英子
30年以上前に祖父と一緒に訪れた時も、大人になってからも、毒ガス工場を目の当たりにした時の
不気味さと恐怖の感情は変わりありませんでした。
初めて読んだのは中学生の時です。課題図書で読書感想分を書きました。(書かされました。)
当時はあまりピンときませんでした…
大人になって読み返すと自然破壊、環境問題、社会問題を鋭く突き付けられました。
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